色々な姿勢をとったり、身体を触ったり、動かしたりしながら、「姿勢」「息の吸い方・はき方」「あばら骨の開き方」に慣れていきます。
声を出す時のエネルギーは、想像するよりも もっと相当重いものを持ったのと同じくらい。
変に力をいれるのはない。丹田(おへその下)を意識して。立つ姿勢についてはいつも丁寧にご指導くださいます。重心を腰の周りに。お尻を緩ませると姿勢や重心に影響がでるようです。なかなか難しい。
肩が上がると横隔膜も上がってしまうため、おろし、力を抜くこと。あれこれやっていくうちにちょっと混乱状態に(笑)
身体はリラックスして、鼻・目の周り(イタリア・ベネチアの仮面/マスケラの部分)に共鳴するように歌うこと。
その時はなんとかできるのですが、普段の練習では忘れがち。
口を「あ」ではなく、「お」の形で発声するとより共鳴する。普段の練習の際にも藤田先生に指摘される事です。わかり易く子供がどなるような例を演じてくださり、あまりにその姿が可笑しくて、良く笑ってしまう。