◆6月
2015/12/12
2015/10/25
2015/10/10
2015/09/19
石山真由美先生のボイストレーニング
秋の合唱祭や文化祭が近づいてきました。
歌詞やパート毎の音取りに慣れてきたところで、歌詞の意味や想いを伝える練習に入りました。
英語の歌詞は1つの♩にたくさんの単語(word)が詰め込まれるため、聴き合う事を忘れ独唱気分で歌ってしまうと、小さなずれが積み重なり、それらの単語を発する息遣いにまで微妙なずれが出ます。歌っているとなかなか気が付きにくいのです。
そのため、まずは繰り返し母音やハミングで各パートの音を聞きあい、息を合わせるところから見直していきました。
そして息を合わせたところで、単語の響きをより良くしていきます。
平べったい音になりやすい母音には要注意です。
♩アアア~アアアアアアア~♬
座って練習していても、これまで習ってきた姿勢や口の形、声の向かう方向を意識します。
肩に力は入れません。
週を経る毎に少しずつ良くなってきましたね!
2015/08/15
新曲の練習が始まりました
連日猛暑が続いた7月末から8月でした。
秋の気配を感じながら、10月の合唱のつどいに向けて新曲の練習が始まりました。
まずはいろいろな歌を練習しています。もちろん暗譜ですよ!毎週のように新しい楽譜が配布され、楽しみです。
受け取っていない楽譜はありませんか?
今度の歌はどんな曲?
休憩時間の合間にも曲を調べたり、
歌詞の意味をみんなで考えたり、
気合が入ります。
2015/06/20
第19回 朋友こんさあと 御礼
前日までの雨模様から一転、こんさあと当日は青空となりました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
この度のこんさあとは「COLORS」というテーマで、第1部から4部まで各ステージ毎に練習を積み重ねてまいりました。
目を瞑りながら聴いて下さった方、リズムに乗って手拍子を合わせて下さった方、暖かい眼差しで見守って下さった方、歌いながら私たち団員もまた、ステージ毎に皆様の心の「COLORS」をいただきました。
本当にありがとうございました。
本日のこんさあとを迎えるまで、私たち団員を支えて下さった彩の国芸術劇場のスタッフの皆様、当日の進行を支えて下さった全ての皆様、重ねて御礼申し上げます。
朝早くから舞台の確認のため、多くのスタッフの方にご協力いただきました。
男性合唱は午前中からの練習に熱が入ります。立ち位置は大丈夫でしょうか。
練習室でも女性合唱の練習です。
歌詞はばっちりでしょうか。
間もなく開演します。
緊張した面持ちで喉の調子を整えます。
こちらはばっちり準備完了です。
本物は終わった後でのお楽しみ。
Ⅰ.アカペラステージ 「WORLD COLORS」
・みんなで歌えば
・野辺に歌わん
・てぃんさぐの花
・ねえママ
・またたく星
・鳥のように楽しく
Ⅱ.John Rutter -祈りの世界
・The Lord bless you and keep you
・All things bright and beautiful
・Look at the world
・I will sing with the spirit
・The peace of God
・For the beauty of the earth
Ⅲ.ジブリ COLORS
・やさしさに包まれたなら
・君をのせて
・人生のメリーゴーランド
・時には昔の話を
・ルージュの伝言
Ⅳ.朋友 COLORS
・Ein Prosit
・野中の薔薇
・北酒場
・黒田節
・乾杯の歌
・野ばら
・木綿のハンカチーフ
・プレイバック Part2
・ありがとう
・青い山脈
・年下の男の子
・サウスポー
・瑠璃色の地球
アンコール
・いのちの名前
・ルージュの伝言
2015/05/17
2015/05/16
「てぃんさぐの花」の歌詞の意味
「てぃんさぐの花」の歌詞の意味が方言でわかりにくいので、調べてみました。
調べてみると歌詞の意味もわかってきましたが、さらに面白い予想ができましたよ。
■沖縄方言の母音は3つとなっています。
OはUに EはIに置き換わっています。
これで標準語に戻していくと以下のようになります。
■1番
てぃんさぐぬ はなや ちみさちに すみてぃ うやの ゆしぐとぅや ちみに すみり
てぃんさぐの はなや つめさきに しみて おやの ゆうしごとや きもに しみれ
てぃんぐさの 花や 爪先に 染みて 親の 言いし事や 肝に 染みれ
(染むは 染める しみこませる)
鳳仙花の花は爪先を染めるが 親の教えは心に染みこませなさい
(肝は 内臓つまり心臓つまりは心)
■2番
てぃんぬ ぶりぶしや ゆみば ゆまりしが うやの ゆしぐとぅや ゆみば ならぬ
てんの むれほしや よめば よまれしが おやの ゆうしごとや よみは ならぬ
天の 群れ星や 読めば 読まれしが 親の 言いし事や 読みは ならぬ
(読むは数えるという意味 例さばを読む)
天の星は数えようとすれば数えられるが 親の教えは数えることができない
■3番
あがり あかがり しみなれが いちゅん かしら ゆてぃ たぼり わうやが なし
あがり あかかり すみならいが いっちゅん かしら ゆって たもれ わおやが ぬし (沖縄では東をあがり 西をいりという)
東 明か掛り 墨習いに 行っちゃう 頭 結い 給え 我親が 主 (墨習い 手習い つまり寺子屋・学校)
東が明るくなったら手習いに行きます、髪を結ってください私の親御様
(親御はこの場合は母ということになる)
■おまけ
鳳仙花の花びらを揉んで爪に乗せるとうっすらとピンクに染まります。昔のマニキュアです。
調べてみると、この習慣は韓国や東南アジアにも見られます。
多く歌われている「てぃんさぐの花」の歌詞は、親の言うことをしっかり守れという内容で10番まで続きます。
3番の歌詞は他の「てぃんさぐの花」には出てこない上に、内容が違うように思われるので更に調べてみました。すると同じ歌詞は那覇市首里地区の弥勒信仰(弥勒菩薩を仏と仰ぐ)普及のための歌の2番として存在することが判明しました。
その歌は、推測ですが「てぃんさぐの花」のメロディーを借りた西洋で言う「讃美歌」かもしれません。
編曲者の岡本 仁さんがわざと混ぜたのかもしれないですね。
■おまけのおまけ
もともとの「てぃんさぐの花」の題名は、意味からすると 「てぃんさぐの花で始まる教訓歌」 とつけるのが正しいのかもしれません。
もしそんな題名だったらこの「てぃんさぐの花」は、これほど流行らなかったでしょうね。(笑)
調べてみると歌詞の意味もわかってきましたが、さらに面白い予想ができましたよ。
■沖縄方言の母音は3つとなっています。
OはUに EはIに置き換わっています。
これで標準語に戻していくと以下のようになります。
■1番
てぃんさぐぬ はなや ちみさちに すみてぃ うやの ゆしぐとぅや ちみに すみり
てぃんさぐの はなや つめさきに しみて おやの ゆうしごとや きもに しみれ
てぃんぐさの 花や 爪先に 染みて 親の 言いし事や 肝に 染みれ
(染むは 染める しみこませる)
鳳仙花の花は爪先を染めるが 親の教えは心に染みこませなさい
(肝は 内臓つまり心臓つまりは心)
■2番
てぃんぬ ぶりぶしや ゆみば ゆまりしが うやの ゆしぐとぅや ゆみば ならぬ
てんの むれほしや よめば よまれしが おやの ゆうしごとや よみは ならぬ
天の 群れ星や 読めば 読まれしが 親の 言いし事や 読みは ならぬ
(読むは数えるという意味 例さばを読む)
天の星は数えようとすれば数えられるが 親の教えは数えることができない
■3番
あがり あかがり しみなれが いちゅん かしら ゆてぃ たぼり わうやが なし
あがり あかかり すみならいが いっちゅん かしら ゆって たもれ わおやが ぬし (沖縄では東をあがり 西をいりという)
東 明か掛り 墨習いに 行っちゃう 頭 結い 給え 我親が 主 (墨習い 手習い つまり寺子屋・学校)
東が明るくなったら手習いに行きます、髪を結ってください私の親御様
(親御はこの場合は母ということになる)
■おまけ
鳳仙花の花びらを揉んで爪に乗せるとうっすらとピンクに染まります。昔のマニキュアです。
調べてみると、この習慣は韓国や東南アジアにも見られます。
多く歌われている「てぃんさぐの花」の歌詞は、親の言うことをしっかり守れという内容で10番まで続きます。
3番の歌詞は他の「てぃんさぐの花」には出てこない上に、内容が違うように思われるので更に調べてみました。すると同じ歌詞は那覇市首里地区の弥勒信仰(弥勒菩薩を仏と仰ぐ)普及のための歌の2番として存在することが判明しました。
その歌は、推測ですが「てぃんさぐの花」のメロディーを借りた西洋で言う「讃美歌」かもしれません。
編曲者の岡本 仁さんがわざと混ぜたのかもしれないですね。
■おまけのおまけ
もともとの「てぃんさぐの花」の題名は、意味からすると 「てぃんさぐの花で始まる教訓歌」 とつけるのが正しいのかもしれません。
もしそんな題名だったらこの「てぃんさぐの花」は、これほど流行らなかったでしょうね。(笑)
2015/05/03
2015/04/26
2015/03/28
2015/03/15
2015/03/01
2015/02/08
2015/01/10
気持ちを新たに!!
いよいよ新しい年がスタートし、1月10日は歌い初めでした。
新年の挨拶も一通り終わり、6月のこんさあとに向け心を一つに走り出しています。
また、年末から新しい団員が2名加わり、楽しみが増えています!
これから一年でも最も寒い季節を迎え、その後は花粉の季節が来ます。
冬は大好きという団員もいるかもしれませんが、手洗いうがい、早寝早起き、一汁三菜、
こんさあとまで健康に楽しく突っ走りましょう!
新年の挨拶も一通り終わり、6月のこんさあとに向け心を一つに走り出しています。
また、年末から新しい団員が2名加わり、楽しみが増えています!
これから一年でも最も寒い季節を迎え、その後は花粉の季節が来ます。
冬は大好きという団員もいるかもしれませんが、手洗いうがい、早寝早起き、一汁三菜、
こんさあとまで健康に楽しく突っ走りましょう!
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